雨が空から離れたら(シングルVER)

熊木杏里( Anrico ) 雨が空から離れたら(シングルVER)歌詞
1.雨が空から離れたら(シングルVER)

作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里

噓でなんか 生きられない
それを手伝った人にもなりたくない
だからあなたも早く
自分の噓から 拔け出してほしいんだ
目の前にはどんな自分がいる?

ねえ 目をあけて
余計なものから 生きる力は生まれないから
あなたにはもう見えているはず
自分が大事だよ それも人なんだよ

木々のように生きられない
悟りというのは 死に場所を決めるみたい
だからあなたと共に
泣いたり笑ったり それでいいと思うんだ
まじめぶったり 大人ぶってもいいよ

雨が空から離れたら きっと
見えなかったものがあなたに見えるよ
傷つけたくて 傷つける人なんて
どこにもいない 進むためなんだから

これからだってことを信じて行きたいよ
夢を失わずに人は何を恐怖というの?
何からでもなく見つけたものを追いかける旅人

ねえ 目をあけて
余計なものから 生きる力は生まれないから
あなたにはもう見えているはず
自分が大事だよ それも人なんだよ

雨が空から離れたら きっと
見えなかったものがあなたに見えるよ
傷つけたくて 傷つける人なんて
どこにもいない 進むためなんだから


2.花言葉

作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里

今の私とあなただからね
笑いながら どんな話しもできるね
空に見守られながら 昔みたいに
友達っていいよねって言い合えるね

まだ子供でいたい私と
子供をあやせるあなた

でも いつまでも いつまでも
なにか困ったら 一番星になってあげるよ
幸せになって下さい
あなたへのこの氣持ちは 永遠だよ

あなたが誰と共にするのか
ずっと私 待っていたような氣がする
ずっと憧れて 何があっても人を
愛するってことができる あなただから

もう我慢しなくていいんだよ
淋しい時は過ぎた

日は花となり あなたを今
祝福しながら 渡る橋になってゆくから
そのままでいて下さい
心もとない光だなんて思わないで

その橋を私もいつか渡るのかな
ありがとうよりも これからもそばに

ねぇ いつだって いつだって
なんか迷ったら 一番星になってあげるよ
忘れずにいて下さい
あなたへのこの氣持ちは 私の花言葉


3.櫻見る季節

作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里

たくさんの人の たくさんの夢が
混ざり合い 希望に變わる
風によぎった あなたの聲に
私は今 呼び止められた

幾つもの日々が それぞれに今
旅立ちの唄を歌ってる
乘り越えるのは自分なんだって
あなたはそう 驅けだしてゆく

櫻の下をゆく 春の足音には
明日へ向かう人の香りがして
泣いてしまったって 步き出すんだって
私にささやくよ

櫻の色に舞う 薄紅色の時
未來が開いて花になって
變わらないんだって でも變わるんだって
季節をあなたはくれた人

なくしたものと 手にするものは
いつも同じではないんだろう
目が覺めるたび 振り出しになる
今日が今 始まり出した

傷つきながら あなたは笑う
だから私も強くなろう
その先にある自分の顏を
幸せにしてあげればいいんだ

櫻を見るたびに ひとつ大人になる
生きることは上手じゃないけど
せめて惱んだって せめて悔やまずに
手のひらに摑むよ

ありがとうに寄せた あなたへの氣持ちは
自分へのメッセ一ジになって
やさしくなったって 弱さじゃないんだって
季節の意味をくれたから